春のヒロイィモノ - 春の言葉を拾う -


暖かい陽気のなかで春の言葉を拾っていただけたらと、短冊とエンピツを置いています。
なかなか一句を詠む機会というのは少ないですよね。
そしてちょっと照れくさいものです。
でも、この春の空気に包まれているとなんだか良い一句が詠めそうな気がしてきます。
短冊を手に持つとなぜだか背筋が伸びて、ただの紙に書くのとはだいぶ心構えが違うように思います。

この季節は、海外から観光に来られた方に立ち寄っていただくことが多いのですが、初めて目にする「短冊」に興味を持つ方もいらっしゃいます。
海外の方にもぜひ俳句でなくても、春らしいポエムなどを書いていただけたらと思います。

そして、木曜日にお越しいただいた方が、俳句ではないのですが素敵な言葉を綴ってくださいました。

「桜が咲いている木を見たとき、こんなに黒い土に植わっている茶色い木なのに、桜の花の綺麗なピンク色をひそませていて、春になるとその色を咲かせることが不思議だなと思って。」
確かに、茶色くてゴツゴツとした木のなかに、あのピンク色が潜んでいるのは不思議でありながら魅力的です。

とても素敵な言葉をありがとうございます。
comadoもまたひとつイィ春を拾ったように思います。
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